【賛否両論】ファイアーエムブレムifのカードゲームの特典でDLC追加キャラが受け取れる事に賛否両論!貴方はどっち? - ネットニュース漂流記

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【賛否両論】ファイアーエムブレムifのカードゲームの特典でDLC追加キャラが受け取れる事に賛否両論!貴方はどっち?



先日のニンテンドーダイレクトにて、詳細が発表され
ファンからの期待も高まったと同時に、その売り方が色々と物議を醸している
「ファイアーエムブレム if」ですが、今度は同時に発売されるカードゲームに
ゲームで使える、歴代シリーズキャラのオマケが同梱されることが発表されています。

案の定、またも賛否両論となった今回の話ですが
個人的にどう感じるのかを書いてみました。

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まず、今回のカードゲームについての発表は以下の通りです。

TCG『ファイアーエムブレム0(サイファ)』披露会開催、『if』ヒロイン役のLynnさん&コザキユースケ氏をゲストに新情報続々発表!(2/3)

●スターターデッキ、ブースターパック(ボックス)には『if』のDLCが!

 最後に、『サイファ』の商品展開についてまとめて説明された。

 まず2015年6月25日に、第一弾としてスターターデッキ“暗黒戦争篇”“覚醒篇”とブースターパック“英雄たちの戦刃”が発売となる。スターターデッキは、ホログラム加工のカード6枚を含む50枚のカードと、マーカーカード、説明書、プレイシートがセットで各1300円(税別)。ブースターパックは、カード10枚入りで350円(税別)。

 また、スターターデッキには、『ファイアーエムブレムif』で『サイファ』のキャラクターが使えるダウンロードコードが同梱される。同梱されるコードは、“暗黒戦争篇”が“アリティアの王子 マルス”で、“覚醒篇”が“マルスを名乗る剣士 ルキナ”となる。
 さらに、ブースターパックのボックスには、第2弾先行プロモーションカードと、『ファイアーエムブレムif』で“ペガサスナイト ミネルバ”が使えるダウンロードコードが同梱される。

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今回の問題を語る際には、それなりの前知識が必要となります。

まずは、DLC(ダウンロードコンテンツ)。ゲームに詳しい人なら今更説明する必要は無いかと思いますが
要は、ゲーム内のコンテンツなどをソフトに入れるのではなく、後でインターネットで
新しいデータを配信し、ユーザー側で任意に追加することによってゲームをより楽しくする性質のものです。

今はゲーム機も、インターネットにつないですることをほぼ前提に作られているので
現行出ているゲームハードでは、全てこのようなDLCを採用しているゲームはあります。
逆に、ある程度の規模のゲームですと、DLCが無いゲームのほうが少なくなってきていますね。

DLCのメリットとしては、一つのゲームが長く楽しめる、あってもなくても楽しめる要素を追加することによって
高くなりがちなゲームソフト価格をある程度抑えることが出来る。といったことがあるかと。
メーカー側としては、追加で課金してくれれば更なる利益を期待できますし、ユーザー側も必要ないものは買わなければいいという選択を出来ます。
後は一つのソフトが長く楽しめるようになるということ。追加DLCを定期的に出して、ユーザーをあきさせないようにしているゲームも多くあります。

しかし、当然デメリットもあって、まずはネット環境が無い人にはどうしようもないということ。
ですが、今回の件に深く関わるのが、そのDLCが果たして値段に見合った価値を提供できているかという点ですね。
そして、逆にメーカーがファン心理をついて、あくどい商売をしてくるということです。

あくどい商売の具体例としては、アンロック方式やDLCで物語本編が補完されてしまうというところです。

アンロック方式とは、元々ゲーム内に入っているデータなのに、最初はロックがかかっており、課金をすることでそのロックを解除することが出来るというものです。
プレイヤーがゲームに感じる価値は、人それぞれなのでこれは批判を生みやすいですね。
ただ、アンロック要素を解禁しなくてもゲームはきちんと完結はしますので、ゲームの出来が良ければ多少は批判は薄くなります。

後者の例は更にあくどい話で、要はパッケージでフルプライスで買わせているにも関わらず
入っているデータでは不完全で、結局追加分買わなければゲームが楽しめないという形です。
ゲームをやらない人には信じられないかもしれませんが、本当に稀にあるんですよ。そういうゲーム。

後は、賛否両論ですがゲーム内でかかる時間を短縮できるようなDLC。
これは、RPGなどで時間制限はあるが、その間だけは経験値倍になるとか
金稼ぎが出来るマップがあるとか、そんな感じです。

自分としては、あくどい例の最後で挙げた例以外はDLCは否定はしていない派です。
メーカーも営利企業で慈善で事業をやっている訳では無いですので、ちゃんとサービスについては見合った対価を支払って受け取る事は必要だと思っています。

ただでさえ、昔と比べて技術の進化で開発費も上がっていたりする昨今なので
ゲームという文化が無くならないためにも、ある程度の出費はしてあげたいと個人的には思っています。
ただやはり、お金が絡むことと日本のゲーム業界であくどい事例がいくつかあって、全体的にDLCについてはあまりいい印象を持たれていないのが現状なのですね。

で、まずはDLCが割と否定的な目で見られる土壌があるということ。

そして、今回このDLCを展開したのが任天堂のファイアーエムブレムシリーズであるということ。

ファイアーエムブレムシリーズは、1990年にファミコンで任天堂が自社IPとして
手強いシミュレーションと題して発売したファンタジーシミュレーションゲームです。

当時はシミュレーションゲームというと、光栄などの会社に代表されるような
歴史物のゲームですとか、あるいは戦争系のシミュレーションゲームが殆どだったんですね。
とても武骨なイメージがあったんです。

ところが、任天堂が出したファイアーエムブレムはファンタジーシミュレーションRPGという
これまでにないジャンルだったので、一部のカルト的なファンを生み出すことに成功しました。

ファンタジーRPGですと、普通のPRGはキャラが死んでも蘇らせることが普通できますが
このファイアーエムブレムシリーズは、ミッション中に死んでしまったキャラは二度と蘇らない…(救済措置は多少あります。現在は、キャラが死んでも復活するモードが入っています)
そんなストイックかつ当たり前、しかしファンタジーRPGでは出来なかったシステムを
ファンタジーシミュレーションRPGというゲームで任天堂が始めて世に出したのです。

このストイックまでなゲーム性と、一癖も二癖もある魅力的なキャラ達の繰り広げるドラマが
ディープなファイアーエムブレマーという熱狂的なファンを作り上げたのです。
よって、ファイアーエムブレムについては過去の作品でも、未だにキャラ論争が起こっていたりするのですね。

ファイアーエムブレムは、他のマリオとかゼルダ、ポケモンなどといった任天堂IPに比べると
売上としては、非常に地味です。過去シリーズはそれなりに出ていますが
今だ、国内でミリオンを達成した作品はありません。
それでも、上述の理由から、ゲーム好きには非常にコアなファンが集うことで有名な作品なのです。

さて、この2つの前提を頭に入れた上での今回のDLCです。

今回のDLCは、要はゲーム本編とは別のカードゲームを買うことによって
ゲーム本編で使える歴代人気キャラが使えるということです。

この試みは、実は前作に当たる同じく3DSで発売された
ファイアーエムブレム覚醒にて既に行われており、DLCとして
お金を払うと、歴代シリーズの英雄が使えたというものがありました。

ただし、あくまでこのDLCはオマケ的なもので
買わなくても、覚醒というストーリーを進めるには全く問題ありませんでした。
ユニットの外見が過去歴代キャラというだけで、ストーリーに絡むことは一切ない本当にただのオマケでした。

ただ、この販売法について、当然というか、結構当時物議を醸しまして
任天堂がこのような販売法をすることについて、批判も多く出ていました。

個人的には、欲しい人だけが追加で買えばいいだけの話で
話の本筋には全く影響がない話でしたから、それで終わりという話だと思ったのですが
某所で執拗なまでのネガキャンも繰り広げられていた記憶があります。

今回の件は、この覚醒の前例もあったせいか余計に叩かれている感じがありますが
話はシンプルに、カードゲームを買ってくれた人に対するオマケだと個人的に捉えています。
ゲームだけではなく、カードまで買ってくれる熱心なファンに対するささやかなオマケといいますか。
カード自体が6000円ぐらいかかるようで、この値段がまた批判のタネになっているようですが、カードゲームならデザインカードも手元に残るわけですし、決して損だけをするという話でもありません。

覚醒の前例からすれば、このDLCのキャラたちが本編に絡むことはまず無いはずですので(絡んできたらさすがに非難します)
別に個人的には、好きな人が買えばいいんじゃない?という話であって、あくどい商売とか叩かれるほどのものなのかな?という印象があります。

今回の発表を受けて、どうしても納得が行かない人たちは
後でDLCとして、有料でも販売してくれるんでしょう?と言っている人も居ますが
カードのオマケでつけているのであれば、後で有料販売は悪手だと個人的に思います。
やるなら、発売前に後日販売もしますよと言って置かなければならないと思いますね。

今回の件は、任天堂がファイアーエムブレムの世界からカードゲームに興味を持ったという人に対しての販売戦略ではないかと個人的に考えています。
今までTVゲームには触れていても、カードゲームに触れたことが無い人に対する導線とでもいいますか。
そこからカードゲームにまでディープに入っていく人は少ないと思いますが、何かのキッカケの一つにすることは出来ると思うのですよね。
私もTVゲームは昔からやってますが、カードゲームはやったことは無いです。

主に対象が子供向けと認識されている任天堂ですので
このような商売をすると挙って叩かれるようですが、任天堂だって娯楽産業という人間には必要不可欠ではないサービス・コンテンツを主力にしている以上
儲けられると思ったところは、儲けに走っていいと思います。
日本では、お金に関することについては、必要以上にクリーンさを求めるというどうにもそういった傾向があるように思います。
先立つモノが無ければ、そもそもゲーム自体も出ないのですから、熱心なファンに支えてもらうという戦略は会社としては普通な経営戦略のはずです。

ちなみに、今回のファイアーエムブレムifについては、白夜王国と暗夜王国を別々に販売していることに対しても一部で、分割商法であくどい!という意見が上がっているようですが
一本のボリュームが前作の覚醒(定価4571円(税別)とほぼ同じという話が出ており
DLCとして、両方買ったとしても、通常の他メーカーが出す値段と同じになるということで(任天堂はハードホルダーなのでゲームソフト価格は全体的に安い)
それを考えると、今回の売り方はあくどいどころか非常に良心的だと思っています。

一部シナリオの共通部分があるとはいえ、覚醒2本分がフルプライス(6800円ほど)で出来ると考えていいわけです。
その上で最初にどちらかのシナリオをやって、楽しめなかったらそれで終わらせてもいいわけです。
そうすれば、結局前作の覚醒とほぼ同じ値段で一本分をプレイできるのですから。
作品が気に入ったら、より深く楽しみたいと思えば改めてもう一つのを買えば良いわけで、選択の幅が広がるという意味では今後他のソフトも参考にして良い売り方だと思いました。
こちらの批判については的外れだと思いますね。(ただし内容次第にはなるとは思いますが)

とまぁ、自分の考えを長々と語ってみましたが
自分は覚醒からファイアーエムブレムシリーズを始めた新参なので
コアなファンからの意見も聞いてみたいところでは有ります。
宜しければコメントでもどうぞ。


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2015-04-16 04:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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