【ゲーム音楽】なぜ昔のゲーム音楽は耳に残るのか? - ネットニュース漂流記

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【ゲーム音楽】なぜ昔のゲーム音楽は耳に残るのか?

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管理人の他のサイトを知っている人はご存知かもしれませんが
管理人は無類のゲーム音楽好きです。
↓こんなサイトを作ってしまうぐらいに(最近更新が止まってますが←)

今日も一曲ゲームミュージック!

そんな管理人にヒットする記事が上がっていたので
取り上げてみました←

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マリオ、ドラクエ…なぜ昔のゲーム音楽は耳に残るのか?

ドラマ、CM、バラエティーなど、テレビを観ていると頻繁に耳にする効果音があることにはお気づきだろう。例えば、スーパーマリオ、ドラクエ、メタルギア、ロックマンなど……テレビで流れるゲームの名作には枚挙に暇がない。

中略

「もちろん、最新のゲームにも優れた音楽はあります。しかしオーケストラなど様々な要素を取り入れることで、音楽そのものが複雑化してしまっている。それに比べて昔のゲーム音楽は、単純明快でシンプルなものばかり。それに、心地よいメロディーラインの音楽もたくさんあるんです。ソフトの容量が小さく制約があった時代の音楽だからこそ、脳にもインプットされやすいのでしょう」

 ファミコン時代の音楽は、ピコピコしていて正直頭が痛くなる……なんて声もあったが、それ故にサウンドの中毒性は抜群なのだろう。


昔のゲーム音楽(おそらく、FC時代)は耳に残るという記事です。
確かに、ゲーム音楽って結構テレビ業界で色々と使われているのですよね。
ただ、一般の音楽とくらべて知名度は低いので皆気づいていないと言った感じです。

私としても、この記事に書いてあることは概ね同意できます。
FC時代のゲーム音楽って、同時に発音できる音数に
かなりの制限があって、音楽の重要な要素を詰め込む必要があったんですね。

具体的に言えば、FCは同時発音数は3音+ノイズ音の計4音です。
ノイズ音はドラムのような感じで使えるので
普通の音楽に直すと、メロディ2音+ベース1音+ドラムと言った構成です。

音楽の構成が少しでも分かる人なら、この制約が如何に厳しいかは
すぐ分かるでしょう。一般のバンドで言えばボーカルで1音
単音しかかきならせないギターとベース、ドラムの構成で曲を作れってことです。

しかも、音源は音楽に全て当てられる訳ではなくて
効果音なども、1トラックを使って出しているという有り様。
ですので、昔のFCゲームは効果音がなるとどこかのトラックが
ミュートされてしまうという、さらに厳しい制約もあったのです。

こんな制約があるのですから、作曲家としては
本当に音楽の要素に必要な部分のみを濃く抽出する必要があったと言えます。
音に厚みがあるように聴かせる為に、高速ディレイを使って
3音以上に聴こえるような、超絶プログラミングをしている曲もあります。

外国のゲームでソルスティスというゲームがあるのですが
このゲームの音楽を作曲している、ティム・フォリンという人が
超絶プログラミングで作り上げたOPは、本当にこれは同時発音数3音なのか?
と、驚愕せずには居られないすさまじい曲になっています。



FCはソフト側で拡張音源を積むという事も出来ましたが
このゲームは内蔵音源だけで作っているというから驚きです。

話が脱線しましたが、FC時代の音楽が耳に残るのは
その音の構成の少なさから、曲がメロディ重視となり
音数が少ないこともあって、すぐにインプットされるからなのでしょう。

以前、ソニーのSDカードの記事を取り上げた時にも書きましたが
人間の耳はそこまで上等には出来ていません。

やはり、音数の多い音楽はそれだけ理解するのに時間がかかるのではないかと
個人的には思っています。何事も善し悪しですね。

今では、音楽を知らない人が少ないであろうすぎやまこういち氏による
ドラゴンクエストの序曲ですが、実はドラクエの音楽は最初別の人に頼もうとしていたところ
誰もが、3音じゃ満足の行く音楽は作れないと依頼した作曲家に断られてしまったところで
すぎやま氏が3音でも良い音楽を作るのがプロだと仕事を引き受けたという経緯があります。

社長が訊く ドラゴンクエストIX 星空の守り人
http://www.nintendo.co.jp/ds/interview/ydqj/vol1/index2.html

すぎやま

そうなんです。
それで、『ウイングマン2』という
パソコンゲームの音楽をやった後、
何日かたってから
「実は『ドラゴンクエスト』という新しいゲームが出るので、
音楽をやってほしい」と言われて。
それが最初なんです。

岩田

当時のファミリーコンピュータは
音源の数がとても少なくて、
出せる音の種類の幅も狭かったんですよね。

すぎやま

ノイズ音を除いて、3(スリー)トラックでしたから。

岩田

そういった、
とても限られた音しか出せないということは
すぎやま先生がふだん関わっておられる音楽と
ぜんぜん制約の程度が違いますよね。

すぎやま

あの当時、いろんなゲームメーカーが
作曲家に音楽を頼むようなこともあったようなんです。
ところが「3トラックで音楽ができるわけないよ」と
断られる例がほとんどだったみたいなんです。

岩田

一方で、ゲームをつくってる側にも
遠慮があったかもしれないですね。
ファミコンの序盤の頃は、
音楽を専門にやってきた方にアプローチするのは
まだ早いんじゃないかと。

すぎやま

そうですね。遠慮してたかもしれないし、
実際に頼んでみたら断られるし。
ちょうど20年前、あの頃のポップスの世界では、
「サウンド勝負」と言われていたんですよ。
ギターでどういう音を出すかとか、
エレキでどういう音を出すかとかね。
でも、ファミコンの音源だと
サウンドで勝負することができないんです。
もうメロディでしか勝負できないと。

岩田

そもそも音質が選べないわけですから。

すぎやま

でも僕には、面白かったんですね。
3トラック目は、
サウンドエフェクトに取っておきたいから、
2(ツー)トラックで音楽をつくってほしいと言われたんですが、
そういうことがある種のパズルに挑戦するような感じで。

こんな厳しい制約の中生み出された音楽が
人々の耳に残るのは必然と言えるかもしれませんね。

オマケ
自分で、過去幾つかFC音楽動画上げたりもしてますので
作業BGMにでもどうぞ(宣伝)音量だけは注意w









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2015-03-15 13:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三音でも作るのがプロ、弘法筆を選ばず
Posted by at 2016年04月27日 17:57
まさにすぎやまこういちなどがその考え方ですね。
ファミコン時代の音楽を聴くと色々唸らされます。
Posted by 流浪のネットサーファー at 2016年06月23日 20:07
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